タブレット端末でも「薄い・軽い」は正義

持ち運びしやすいタブレット端末が欲しい！

Xperia Z3 Tablet Compact (以下Z3TC) を探し始めたきっかけがこの理由でした。

私の「持ち運びしやすいタブレット」とは以下3つでした。

※サクサク動くってのは言わずもがなですので割愛

この3つのポイントに行き着いたのは、Z3TC購入前に失敗した経験があったためです。

タブレット端末購入の失敗談

私は、Z3TC購入前に2機種のタブレット端末を持っていました。

1台目：新しいiPad (2012)

2012年4月購入。

プライベートの外出時にノートPCを持ち運びたくないと思い、初めて購入したタブレット端末です。

初のRetinaディスプレイ対応iPadということもあったので、画面の精細さはピカイチでした。

ただ、大きいし重かった。

プライベートの外出時、常に持ち歩くとすると、片手で挟んで持てないし、600g超はなかなかキツかったです。

おまけに、Wi-Fiモデルだったことから、モバイルWi-Fiルータ必須、つまりは合計1kg近くの重量だったわけです。

というわけで、結局外出時持ち出し用から自宅利用に変更となりました。

2台目：Nexus 7 (2012)

2012年10月購入。

iPadの9.7インチから7インチと画面サイズは小さくなりましたが、片手で持つことができるようになり、外出時は重宝しました。

ただし、やっぱりモバイルWi-Fiルータは必須…

海外SIMフリー LTE版タブレットとの出会い

Nexus 7 を2年くらい使ってきましたが、やはりモバイルWi-Fiルータまでもかさばると思い、当時日本国内ではほぼ販売されていなかった、LTE対応のタブレットを探し始めました。

結果、行き着いたのが、海外SIMフリー版の Xperia Z3 Tablet Compact (SGP621) でした。

Xperia Z3 Tablet Compact (SGP621)

画面サイズが8インチにサイズアップしつつ、Nexus 7 の340gからさらに軽い270gと持ち運びやすさがさらに上がった端末でした。

また、スマホ側(docomo)のデータ通信量を抑えるために、MVNO(IIJmio)のSIMを利用してテザリングにまで手を出しています。

Wi-Fiルータも不要になったのことから、遠慮なくタブレット単体で持ち出しできるので重宝しています。

薄く軽い、片手に収まる、3G/LTE対応タブレットとしては非常に優秀だったこともあり、現在もこのタブレットを使っています。

まとめ

モバイル端末は、なんであろうと薄い・軽いは正義という価値観が生まれたので、今後タブレットを購入する場合は、性能面も、持ち運びのしやすさ、といった点も考慮した方が良いですね。