日商簿記3級を勉強しておらず、いきなり2級を勉強している私の勉強時メモを淡々と残していきます。
租税公課 [費用]
以下を合わせた勘定項目。
- 国や地方の税金「租税」
- 国や公共団体に対する交付金・会費などの公的な課金「公課」
租税公課の注意点
消費税
税込・税別の処理方法によって計上可否が異なる。
- 税込処理:租税公課として計上可能
- 税別処理:租税公課として計上不可 (仮受消費税・仮払消費税として計上)
個人にかかる税金
租税公課として計上不可。
例として以下のケース
- 個人事業主の所得税・住民税など
- 罰則的な意味合いを持つもの (罰金・延滞税など)
参考サイト
買掛金と売掛金
「掛け」=「ツケ」。
つまりは、商品を仕入れ・売り上げて、後払いする・してもらうこと。
買掛金 [負債]
「商品を仕入れ、支払いは掛けとする」=「後払いとする」
つまり、代金を後で支払う義務を負う。
売掛金 [資産]
商品を掛けで売り上げる=「代金を後でもらう権利がある」