家庭を持ってからの実家・義実家との付き合い方、さじ加減が難しいですよね。
私もさじ加減が上手くできておらず、年末年始に問題が表面化してしまいました。
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年末年始に妻の不満が爆発
年明け早々、妻の中で溜まっていたものが爆発してしまいました。
何があったのかというと、以下のようなところで妻にストレスがかかっていたのです。
- 実家・義実家からの度重なる間接的な圧力があったこと
- 大人数で「〇〇しなさい」で子どもがパニックになってしまったこと
- その他細かい自分のミスも。。。
では、具体的に何があったのでしょうか。
母も義母も自分に言わず妻に言ってきていたがゆえに、私の方では開きしていなかったのですが、「家に来て」、「泊まりに来て」と言った圧力が度々あったようです。
「家に来て」の圧力
直接的にも間接的にも、暗に「家に来て」と義母からの圧力が度々妻にかかっていました。
あくまでも一例ですが、よくあるのは「義妹が帰ってきてるよ」というパターンです。
義妹はうちと同じ市に住んでおり、車で10〜15分くらいの距離です。
そんな義妹が車で40分近くかかる実家に帰ってきてるからと、彼女が帰ってくるたびに呼び出されていました。
実家・義実家に行くにしても、毎回往復1時間半弱の運転も負担です。
妻にとってもプレッシャーです。
おまけに、妻は誰かのためにアレコレしなきゃ、って性格です。
なので、「実家・義実家のために子供見せに行かなきゃ、祖父母(子どもから見た曾祖父母)に顔を見せに行かせなきゃ」と、使命感もあって文句を言わずに従っていたようです。
「泊まりに来て」の圧力
「泊まりに来て」というのも同じような感じです。
- 「布団買っておいたから泊まりに来てね」と言った直接的パターン
- 義妹に「せっかく布団買ったのに泊まらないんだって」 と言った、間接的なパターン
実家・義実家ともに初孫なので、少しでも多く子どもを見たいという気持ちは理解できるんですけどね。
では、妻と私はどう言った考えなのかと思うでしょう。
妻・私の考えは以下のような感じでした。
- 1歳半の好奇心旺盛な子どもが色んなところをウロつく
- 色んなものを触りたがる
- 家の中の色んなものを物色して、壊したり怪我するのが怖い
- 特に、みんな寝てるところに子どもが目を覚まして、が一番心配。
そういったところもあり、しばらくは泊まれそうにないと思っています。
子どもが心配、といった観点からだと致し方ないですね。
子どもがパニックになった。
子どもがパニクってしまったのも、子どもが積み木で遊んでるところに親戚が来て、その瞬間義実家にいる義父・義母・義妹×2、そしてKYな自分が一気に「おじちゃんに挨拶!」と言って子どもが若干パニックになってしまいました。
自分は気づいてませんでしたが、うちの子、パニックになる時目をパチパチさせるみたいで、そこが妻が爆発するトリガーになったとのことです。
私も妻のことをちゃんと見ていられなかったのが悪いですね。
お恥ずかしい限りです。
実家・義実家との今後の付き合い方
妻と話し合い、今後の実家・義実家との付き合い方は、以下のようなスタンスで対応することにしました。
実家・義実家を気遣いすぎない
これまでは、妻も家のことでカツカツだったところに、実家・義実家を気遣ってパニックになってました。
互いの実家ってこともあって、これまでは何かあったら「子どもの顔を見せに行かなきゃ」ってスタンスでした。
今後はその辺はあまり気遣わずに、こちらが「行きたい」となった時に都合つけて実家・義実家に行くようなスタンスに変えました。
家庭を蔑ろにしない
いくら実家・義実家が大事とはいえ、自分の家を蔑ろにするわけにもいきません。
こちらとしては、最優先は1歳半の我が子です。
もちろん、呼ばれること自体はありがたいですし、時間・気持ちに余裕があるときは、実家・義実家とも言ってよいと思っています。
ですが、余裕がない中で実家・義実家に行ってもお互いいい気分にはなれないから、そんな結果が見えてるのであれば行かない方がマシです。
家に来てもらうのは大歓迎
逆に、家に来てもらうのは大歓迎です。
初孫フィーバーも続いてるようですし、出来るだけ孫の顔を見せたいって思いに変わりはないですから。
まとめ
今回学んだ実家・義実家との付き合い方をざっくりまとめると。。。
- 実家義実家を気遣いすぎず、適度な距離感を
- 最優先は自分の子どもで、家を優先すべき
- 子どもの顔を見せたいのに変わりはないから、ぜひ遊びに来て欲しい。
という感じです。
スタンスを変えてから、我が家も少し余裕が出て来始めた感じがします。
あなたも是非、実家・義実家との距離感は気をつけてください。