いきなり重い話ですが、2016年私は父を亡くしています。
法事の実施にあたり、当時31歳の長男坊は失敗ばかりでした。
そんな反省の意味も込めて葬儀~一回忌までの流れをまとめてみました。
ちなみにここで書くのは、鹿児島県南さつま市(厳密には加世田)での流れです。
地域の風習などで、色々と違いもあるので、参考程度に考えて頂ければ幸いです。
父死亡当日・通夜当日
- 父、未明に亡くなる (妹より連絡)
- 県立病院に搬送され、死亡診断 (私はここで合流)
- 父、自宅へ (母、妹、私同行)
- 葬儀屋さんと通夜~葬儀の流れについて打ち合わせ
日程(通夜は今夜?翌日夜?)、葬儀の種類(家族葬?一般葬?) - 昼前、父を葬儀場へ (父実家経由)
- 夕方、通夜の法要
- お通夜に駆けつけて頂いた方への挨拶回り(葬儀場内)
- 深夜、親族代表挨拶の練習
葬儀
- 葬儀本番 (親族代表挨拶、大失敗)
- 火葬場での料理で精進落とし・初七日の食事を兼ねる。
初七日~四十九日
- 初七日法要(親族のみ)
- 四十九日まで、週1回お寺さんへ
- 四十九日は、朝お墓へ納骨・その後お寺さんへ
- 四十九日の食事会 (参列者へ挨拶、そして「献杯」(けんぱい。乾杯ではない))
仏壇は必要
- 本籍地に仏壇があっても、遺族(私の場合は母や妹)が故人の生活していた家に仏壇を作る。
- 入仏法要はしなくてもOK (本家に仏壇があるので)
初盆
- お盆初日朝、お墓に提灯をつける
- 夕方からお墓へ
- お墓詣りに来てくださった方をお迎え、挨拶
ビールやジュース・お菓子などをお渡しする
一回忌
- お寺さんへ、一回忌の法要
- 食事会。「献杯」をお忘れなく
まとめ
ざっくり時系列に書きましたが、大まかな流れを把握していただければと思います。
今年は三回忌も控えているので、また改めて追記していきます。