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はじめに
くやの情報端末利用環境の変化シリーズ②!
前回は、10年前のPC自作から学んだことを書きました。
今回は2010年に就職してからのPC利用スタイルの変化、当時新たに仲間に加わった私のPC紹介、そしてさらなる環境の変化により、どのような変遷を遂げたか書いてみます。
就職してから、動画の録画と閲覧スタイルの変化
就職すると、大学時代のように、よく自宅にいるということも少なくなりました。
また、職種的にも宿泊を伴う出張もあり、持ち運びしやすいノートPCが必要になったのです。
また、自作PCはというと、PT2用録画PCと化しました。
就職して地方から関東圏に出てきたため、元々好きだったアニメを、わざわざ動画サイトに行かず、いつでも自宅で見れるようにという思いからPT2を導入した次第です。
持ち運びできる薄く軽いノートPC
就職してから私が必要としたノートPCは、以下をコンセプトに選定しました。
- 薄くて軽いノートPC
- (物理的な)見た目の格好良さ
- Macを触ってみたい (もうこれでバレバレw
というわけで、選定したのは MacBook Air (11-inch, Late 2010) でした。
MacBook Air (11-inch, Late 2010) - 技術仕様
当時のPCの利用用途は、実に単純なもので、SNS、まとめサイト巡回、動画サイト閲覧の2点でした。
そのくらいの用途でMacを利用するということであれば、MacBook AIrで十分ですね。
MacBook Air Late 2010 を使った感想
初Macということもあり、操作を覚えるのにもかなり苦労しました。
当PC購入にあたっては、会社の同期が背中を押してくれた背景もありました。
そんなMacを利用して良かったところ、気になったところを書いてみます.
良かったところ
ユーザインターフェースが作り込まれている
さすが、GUIを導入したOSというだけあってユーザフレンドリーなOSですね。
フォントもWindwosと比較して視認性の高いです。
薄い・軽いは正義
今でこそ1kgを切るノートPCが一般的になりつつありますが、当時1kgを切りそうというレベルのノートPCは衝撃的でした。
仕事で出張の時は、会社の持ち出し用PCも一緒に持っていっていたので、軽いのは非常に助かりました。
気になったところ
アルミ筐体に統一していたが故の弊害?
デザイン面で筐体の統一性を図るためだと思いますが、各ポートの外枠(?)が筐体と一体化していたので、USBメモリなど装着するときに筐体、USBメモリなどを傷つけないかヒヤヒヤしてました。
1世代前のデザインのiMac(〜2011まで)でも、DVDドライブでもディスクが傷つきやすいという話がありましたが、それと同じですね。
OSアップデートで動作が重くなる・ファンが荒ぶる
まあ、仕方ない面ではありますが…
まとめサイトをよく見ていた関係上、ブラウザではタブをガッツリ開いていました。
そうなると、ファンが荒ぶり始め、動作も重くなるわけです。
スペック相応の使い方をしなさい、ということですね。
2、3年後の利用シーン変化
自作PCでは無駄に大きなPCでしたが、MacBook Air は主に持ち運びを重視して買いました。
しかし、2,3年くらいすると、スマートフォンが一般的になり、PCを持ち運ぶ機会が激減しました。
結果として、
- 自作PC:化石化 (PT2での録画すらしなくなった)
→ モニタは会社で流用。 - MacBook Air:自宅用PC化 (ベッド上でゴロ寝利用)
- スマートフォン:外出時SNS、まとめサイト閲覧に利用
というような区分けで利用するようになりました。
次のお話は…
上記区分けで利用してきましたが、やはり途中で MacBook Air のスペック不足が目立ち始めました。
というわけで、次は2014年末くらい〜現在までのPC利用スタイルを一気に書いていきます。