スマホの料金、妻と2人で月2万弱と結構コストがかかっていました。
そんなわけで、スマホの運用コストを見直してみました。
この記事は以下のような方向けです。
この記事のポイント
✔︎ スマホの運用コストを見直して安く抑えたい
✔︎ 現在ドコモを利用中
✔︎ キャリア契約は残しておきたい
コンテンツ
スマホの運用コストを見直した結果
前提として、今回の見直しは妻スマホ、私のスマホの2台を見直しました。
その2台の見直しをした結果を簡単にまとめます。
なお、今回の見直し後の料金プランは、2019年9月30日で受付を終了しますのでご注意ください。
スマホ料金見直し前後の比較
実際に我が家のスマホ料金を、見直し前後で比較してみました。
※消費税、ユニバーサルサービス料は除いています。
見直し後料金プラン | コスト | 見直し前料金プラン | コスト |
---|---|---|---|
合計金額 | ¥6,664 | ¥17,440 | |
★キャリア(docomo) | |||
スマホ1(私の利用分) タイプSSバリュー ファミ割MAX(50%割引) SPモード 留守番電話サービス dアニメストア |
- |
スマホ1(私の利用分) カケホーダイプラン ベーシックシェアパック ステップ2(〜10GB) ずっとドコモ割プラス SPモード 留守番電話サービス あんしんパックモバイル ケータイ補償サービス あんしん遠隔サポート あんしんセキュリティ dアニメストア |
- ¥2,700 ¥9,000 -¥1,000 ¥300 ¥300 -¥380 ¥500 ¥400 ¥200 ¥400 |
スマホ2(妻の利用分) タイプSSバリュー ファミ割MAX(50%割引) SPモード 留守番電話サービス dTV |
- ¥1,864 -¥932 ¥300 ¥300 ¥500 |
スマホ2(妻の利用分) カケホーダイプラン シェアオプション ずっとドコモ割プラス SPモード 留守番電話サービス あんしんパックモバイル ケータイ補償サービス あんしん遠隔サポート あんしんセキュリティ dTV |
- ¥2,700 ¥500 -¥1,000 ¥300 ¥300 -¥380 ¥500 ¥400 ¥200 ¥500 |
★格安SIM (IIJmio) | |||
2台共通 ファミリーシェアプラン SMS付帯手数料 |
- ¥2,560 ¥140 |
キャリア契約を残した運用コスト見直しに必要なもの
運用コスト見直しに必要なものは以下の通りです。
※キャリアがdocomoの場合
- デュアルSIMスマホの入手
- docomoのFOMA回線を利用可能なdocomo以外の3G携帯(スマホ)
- 格安SIM (MVNO) の契約
- FOMA タイプSSバリューの契約
1. デュアルSIM対応スマホの入手
デュアルSIM対応スマホは、取り扱い製品のバリエーションが多い海外から取り寄せた方が良いです。
デュアルSIMスマホは、私もExpansysという海外のサイトから取り寄せました。
ちなみに購入した機種は、Sony Xperia 10 Dual です。
ミッドレンジ端末で、購入時は関税込みでの価格も¥30,000を切っていました。
※2枚目のSIMとmicroSDが排他利用なのが惜しい点です。。。
なお、デュアルSIM対応のスマホは、日本国内では以下のようなメーカーが扱っていますね。
- ASUS (ブランド名 ZenFone)
- HUAWEI
- OPPO
- ZTE
日本メーカは出していないですね。。。
2. docomoのFOMA回線を利用可能なdocomo以外の3G携帯(スマホ)
こちらは、FOMAの「バリュープラン」契約に必要な携帯です。
実際の運用で使うわけではありませんので、FOMAのタイプSSバリュー契約が完了したら、売却するなどして手放して大丈夫です。
なお参考までに、私は フューチャーモデル社の「NichePhone-S」を用意しました。
3. 格安SIM (MVNO) の契約
次は格安SIMの契約です。
格安SIM業者にもよりますが、大きく以下3種類のプランがありますが、電話はキャリアSIMで行うので、データ通信専用のプラン、またはSMS付帯プランを選びましょう。
- 電話対応のプラン
- SMS対応プラン
- データ通信専用プラン
私は、サービス開始初期から契約・利用しているIIJmioのSIMをそのまま流用しています。
4. FOMA タイプSSバリューの契約
いよいよ準備が整いました。
以下を持ってドコモショップに行きましょう!
- 項番2で準備した3G携帯(スマホ)
- 今使っているdocomoのスマホ
ドコモショップ入店の際、受付の方に以下を伝えましょう。
「XiからFOMAのバリュープランに変更したいです。他社の3G携帯も持参しています」
なお、プラン変更にあたり、以下の請求が発生しますので覚悟しておきましょう。
※支払いは翌月の携帯料金支払い時にと合算になります。
- ドコモショップの事務手数料 (私の場合は¥3,000でした)
- 2年縛りプラン時の手数料 (私の場合は1万円弱)
- スマホ本体を割賦支払い中の場合はその残額
また、契約変更時、FOMAでのデータ通信を防ぐため、今使っているスマホは「モバイルデータ通信」を無効にしておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
キャリア契約を残したままスマホのコストを下げたいあなた、ぜひ参考にしてみてください!