転職してから1年強経過。
ついに(自腹で)単身赴任を開始した。
単身赴任する宣言してから、半年以上経過してようやく動き出した感じ。
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5月頭から単身赴任を始めているわけだけど、そのメリットデメリットや単身赴任にあたっての考え方、確保した時間で何をするのか、という点を書いていきたい。
会社辞めたいのに、なぜ会社近くに単身赴任したのか、という点を踏まえ読んでみてもらえればと思う。
コンテンツ
会社近くへ平日限定単身赴任のメリット・デメリット
まずは単身赴任することによるメリットデメリットを書いていきたいと思う。
メリット
通勤時間の大幅削減
今まで、1日往復3時間かかっていた通勤時間を往復10分程度まで削減できた。
1日3時間弱の通勤時間削減は相当大きい。
この3時間は有効に使おう。
通勤にかかる交通費の大幅削減
自腹高速道路代の削減
月最大約6万円の自腹高速道路代を削減できる。
厳密には週1回は自宅に帰ってはいるものの、移動タイミングは週末夜(帰宅)、休日夜(単身赴任先)になるので、高速道路の利用はだいぶ減る。
ガソリン代の削減
ガソリン代については、会社からの補助は出ているもののある程度マイナスだった。
今まで3〜4日に1回(=5〜7回/月)はガソリンを入れいていたけど、それが1.5〜2週間に1回(=2〜3回/月)の計算になる。
ここでも1万円以上の削減が見込める。
デメリット
平日家族に会えない
妻や息子に会えないのが辛い。
毎朝LINEのビデオ通話で妻・息子の顔を見て出勤することで、この辛さを軽減している。
仕事が終わった後も、夜遅くなければ再びビデオ通話で癒されている。
食費はかかる
これはどうしようもない。
単身赴任で、自炊もしないので致し方ない。
1,000円/日として、ざっと平日20日換算で20,000円/月はかかる見込み。
自腹単身赴任にあたって
次に、今回の単身赴任に対する考え方。
今回の単身赴任は、単に私が楽をするためのものではない。
明確に将来を見据えた単身赴任。
少しでもより良い未来に近づくために活動していく。
自分のスケジュールを立てて生活する
自堕落な生活は許されない。
今回の自腹単身赴任は、自分が楽をするために始めたのではない。
集中的な期間を設けることで、支えるべき家族を少しでも楽させるための地ならしをする期間だ。
半年〜1年の間で絶対に結果を残し、結果として家族を楽させるような状況に持っていきたい。
そのためには、自身の時間を有意義に使う必要がある。
有意義に時間を使うためには、プライベートな時間に対してもスケジューリングをする必要がある。
「本業の残業をする余裕ができた」なんていうような本末転倒な考え方は絶対にNG。
どれだけ物を増やさず生活できるか?
繰り返しにはなってしまうが、今回の単身赴任は将来を見据えた期間限定での単身赴任。
長くて1年といったところ。
なので、物は極力増やさない生活を送ろうと考えている。
洗濯物
洗濯物は、自宅に帰るタイミングでまとめて洗う。
よって、単身赴任先では洗濯物は洗わない。
必要な場合はコインランドリーを活用するのもあり。
食事
先述の通り、自炊はしない。
基本的にはスーパーの惣菜や弁当屋さんでの弁当で済まそうと思っている。
朝ご飯は前日夜に惣菜パンを購入することで対応する。
確保した時間での活動
最後に、確保した時間で何をするのか、という点について、考えていることを書いていこうと思う。
確保した時間での活動内容は以下の三本柱。
それぞれ将来に向けた活動になる。。。はず。
- スキルアップ
- ブログ執筆
- 転職活動
スキルアップ
今後の食い扶持を増やすため、スキルアップをめざす。
具体的には、以下2点。
AWS
2月にとった連休で一通り勉強しようとしていた、Udemyでの研修が終わっていない。
まずはそれを終わらせて、AWSでできることの基本を習得したい。
サイバーセキュリティ
元々ネットワークエンジニアとして仕事に従事してきた中で、よく話題に上がるのがセキュリティ関連。
一言で「セキュリティ」では言い表せない幅広い領域ではあるものの、ネットワークインフラとのシナジーは十分に見込める。
そんなわけで、こちらも理解を深めていきたい。
簿記
こちらも、一時期日商簿記2級の勉強を始めたが、すぐに時間無くなり挫折。
簿記3級から仕切り直し。
ブログ執筆
2018年から開始した本ブログ。
ライフスタイルの変化も相まり、ここ2年ほどは集中的な時間を取れず更新が停滞気味だった。
ブログの方向性も相変わらず迷走している中ではあるが、アウトプットできるものは積極的にアウトプットしていこうと思う。
転職活動
2021年初めの転職失敗の反省点を活かし、もっと良い職場を探していく。
目標は遅くとも1年での転職する。
まとめ:将来を見据えた攻撃的な単身赴任
会社辞めたいのに会社近くに単身赴任した狙い、それは将来を見据えた攻撃的な単身赴任。
約1年程度になるとは思うが、今回の単身赴任を機に、経済的にも生活的にも家族を楽させられるような環境に向けて、突っ走っていきたいと思う。