冬は冬は寒いから冷たい果物はあまり食べる気が起きない…
果物って食べた方が良いの?
冬が旬の果物は、みかんくらいしか分からないなー
そんな風に思っている方いませんか?
私も、夏は果物をよく食べますが、冬はあまり「果物を食べたい!」と思うことがありませんでした。
しかし、冬こそ果物を食べると良い理由を知ってから、今年は積極的に食べるようにしています。
例年より、体調が良い気がしていて、果物のパワーを実感しています。
今回は、冬こそ果物を食べることがおすすめの理由と、冬が旬の果物、おすすめの食べ方をご紹介します!
コンテンツ
冬こそ果物を食べることがおすすめな理由
ビタミンCが豊富に含まれている
冬の果物には、ビタミンCが多く含まれています。
冬は寒さでどうしても体調を崩しやすく、風邪も引きやすいですよね。
ビタミンCには免疫力を高める働きがあるので、体調を崩しにくくなります。
また、美肌を保つためには「コラーゲン」が大切ですが、ビタミンCは「コラーゲン」を作るのを助ける働きもあります。
乾燥で肌の調子が悪くなりがちな冬の季節には、積極的に摂りたい栄養素なのです。
美味しく水分補給ができる
果物には、たくさんの水分が含まれているため、果物を食べることで水分補給になります。
冬は汗をかきにくく、どうしても水分を摂る量が減ってしまいます。
あまり喉が渇いたなーと思いませんよね。
しかし、冬は空気が乾燥しているため、知らず知らずのうちに、肌から水分が蒸発していっているんです!
もちろん、主な水分補給は飲み物で行う方が良いですが、果物で美味しく水分補給ができるので、一石二鳥です。
食物繊維が多く含まれているので、便秘の改善になる
寒くなると便秘気味になる方いらっしゃいませんか…?
身体が冷えると、腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすくなります。
果物には食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は便の量を増やすため、便秘の改善に持ってこいですよ!
冬が旬の果物4選!おすすめの食べ方もご紹介
みかん
冬と言えばこたつとみかんで、馴染みのある果物ですよね。
みかんは11月〜3月に旬を迎えます。
そのままでも美味しいですが、生クリームとの相性も良いので、
- ケーキ
- フルーツサンド
- クレープ
のようなスイーツにするのもおすすめです。
また、みかんは柑橘類で爽やかな風味があるため、この風味を活かして以下のような焼き菓子にしても美味しくいただけます。
- マフィン
- パウンドケーキ
いちご
いちごは、クリスマスケーキの代表的なトッピングですよね!
実は、屋外でいちごを育てると4月〜6月に実が生るんです。
近年はビニールハウスで栽培しているため、実が生るのが少し早まって、今のいちごの旬は11月〜4月になっています。
甘酸っぱいいちごは、あんことの相性も良いので、いちご大福にすると美味しいです。
また、果物の中では一粒の大きさが小さい方なので、竹串に刺して水飴をかける、いちご飴も簡単に作れておすすめです。
りんご
りんごはとてもたくさんの品種がありますが、ほとんどのリンゴが9月〜1月までが旬になります。
リンゴはスパイスとの相性も良いので、スパイスを効かせて
- コンポート
- アップルパイ
- 焼きリンゴ
のようなスイーツにすると美味しいですよ。
また、紅茶にもとても良く合うので、アップルティーにするのもおすすめです!
キウイ
キウイは、意外と旬の時期を知らない方も多いのではないでしょうか?
外国産のイメージが強いキウイですが、実は国産のキウイもあります。
国産のキウイの旬は、12月〜4月なんです!
キウイは酸味が強いので、ジャムにすると食べやすくなるのでおすすめです。
キウイジャムは、パンに塗るだけでなく、ヨーグルトに入れても美味しいですよ。
またスイーツだけでなく、酸味を活かして
- サラダ
- カルパッチョ
- カプレーゼ
のような、さっぱりとした料理にも活用できます!
見た目も新鮮で、クリスマスや年末年始のイベントにぴったりな、ちょっとおしゃれな料理になること間違いなしです。
ぜひ試してみてください!
まとめ
この記事ではまず、冬こそ果物を食べることがおすすめな理由についてご説明しました。
- ビタミンCが豊富に含まれている
- 美味しく水分補給ができる
- 食物繊維が多く含まれているので、便秘の改善になる
また、冬が旬のみかん、いちご、りんご、キウイについて、そのまま食べる以外のおすすめの食べ方をご紹介しました。
冬は旬の果物を美味しく食べて、寒さに負けずに過ごしていきましょう!